とっておきのセノーテ、教えます! -Cenote Chichikan-

海外旅行

「セノーテって6,000種類あんねん」。。
種類は語弊があるけれど、カンクンのあるユカタン半島には、それだけ多くのセノーテがある

で、大体みんなグランセノーテを目指すでしょう
でも、もっと神秘を感じられるセノーテがあるんだよ!

セノーテ・チチカン

私が断然オススメするセノーテは、CENOTE CHICHIKAN!
どどん!!(画質泣)

まるでゼルダの伝説に出てきそうな、神秘的な空間。縦に深い洞窟に、虹が差していて、魚も泳いでる、カンクンに来て本当によかったと思った瞬間だった。

魅力1:その深さ

はじめてこの洞穴を上からみたときの感想は、『こわっ』でした。なんたって深くて暗いし、水着に裸足もあいまって一層...

写真奥の赤い階段みえるかな?これがね、木の板を杭でつないだだけ、みっしみし言うんよ。

高所恐怖症の人はまず無理ですww ビビり散らかしたけど、デカい外人さんもノシノシ歩いてきたわけだし・・と言い聞かせ一歩一歩おりました。ビデオ回しながらw

でもこの深さ(高さ)が、神秘的な空間を創りだしてた。しずかな洞穴に光が差し込む雰囲気が、異世界だった。

魅力2:ジャンプ台


セノーテ・チチカンの醍醐味は、このジャンプ台!あまり高く見えないかもしれないけれど、7mくらいはあったかな。2階からとびこむ感じ。

弟が、体を完全に水面に叩きつける飛び込みをして、トドが降ってきたのかとおもたw 後ろに控えていた外人の女性が驚いて口に手を当ててたわww まわりは👏👏👏て感じだった。

おれらが飛び込みの動画とってたら、周りの人に声かけられて、撮影してあげた。そんな交流も生まれた場所だった。終わったあと、背中真っ赤だったわ。

ちなみにこの空間には、上で禊をして(水で体を流して)ライフジャケット着用必須でしか降りれません。そして12月に行ったが、水は冷たくてさむかった~

グランセノーテと比較して

グランセノーテもいきました!確かに透明度は高かったけれど、浅くて横に広い泉、という感じだった。

何よりツアー客が多いし、観光税もかかる、かつ遠いという印象で個人的にはもっと特徴的なセノーテを選んでもいいかな、とおもった!

日本人ツアーガイドも、グランセノーテより楽しいセノーテは沢山あると言っていた。各セノーテがホテルゾーンからは遠いから、一度の旅行で何ヵ所も行けないことを考えると、セノーテはこだわって選んでもいいとおもいます!

セノーテ以外も楽しめる!

ここチチカンは、マヤ文化を体験できる「村」のような場所で、テキーラの試飲や、マヤの食事、
さらにはウェディングまで出来てしまうそう(HP見て知った)

テキーラの味は次のとおり:普通味、コーヒー味、マンゴー味、ココナッツ味。どれも飲みやすくて、みんなガッシガシ飲んでた。

セノーテ前に試飲体験があるんだけど、こいつらみんな溺れるんじゃないか、いやその前に、階段から落ちるんじゃないかって心配になったわ。

食事はブッフェ。タコスは3種類(チキン、ポーク、ベジタブル)あって、美味しかった!レモンスープ(ほぼトムヤムクン)や、シナモンのかかったライスプリンもよかったなぁ。

ロケーション

ツアーはKlookで予約したよ。全て英語、かつ参加者も欧米人がほとんどのため、要注意✋

//ツアー行程//
・ホテルピックアップ:早朝5時
~バス移動2.5時間~
・バヤドリッドの市街散策 – 約30分
・チチカン村散策、ランチ:約2時間
・チチェンイッツア遺跡観光:約2時間
~バス移動2.5時間~
・ホテル着 (16時半頃?)

ホテルがオールインクルーシブだったので、夕飯をホテルで食べられるよう、早朝のツアーを選びました!

愚痴を聞いてください(おわりに)

正直、ここまで来るのが大変だった。

  • やっぱり日本からカンクンは遠い(片道14時間)
  • 着いた次の日の朝5時発のツアーに参加した←
  • ローカルツアーはガイドがうっるさいw(スペイン語と英語を区切りなく話す)
  • ホテルゾーンから各観光地が遠い(片道2時間強)

なのでクタクタだったけれど、このセノーテ・チチカンの空間に降り立ったとき。「間違いなくここでしか味わえない!」と確信してうれしかった!

みんなも行ってみてね~!