ぴーやです！
今日は旅行ではなくて、家庭菜園のおはなし
3年ほど前から始めて、
『自分、何かをこつこつ育てることは苦なくできるんだなぁ』
とおもったりしているこの頃です
日々、野菜たちの成長具合が気になって
水やりとか、芽かきとか、
仕事そっちのけでやってしまいます
そんな私でも思うところがありまして・・
それは、
『それ、もっと早くおしえてよ！』
っていうやつ
これまでいくつかの野菜にチャレンジしたけれど、
日当たり・水やり・肥料まき
これさえ出来ていればＯＫとおもっていた
一方で、少し凝って調べようものなら、
プロ農家のお話がでてくるもんで
初中級者むけに、かつ、情報が包括的に
まとまっているサイトってなかなか無いなぁって
そこで、
私が失敗から学んだ「コツ」をまとめてみた
これが今回の内容です
知識のみ
道具不要で
特に、既に苗を植え付けた方に参考になるとおもいます
１．支柱は長いに越したことない
いきなり道具かよｗ
と思われた方、すいませんｗ
もしまだ苗が小さい方や
支柱はありものを使っている方
支柱は2mくらいのものを買いましょう！
なぜなら、目指すべきトマトの高さが
手を伸ばして届くか届かないか（180cm程）だからです
私は、中くらいの支柱の方がハンディだし
物置にも収まるし
ちょうどいいとおもっていました
けれど、上記の「高さ」の理由に加え
土に挿す部分も考慮すると
2mを購入すべきです
いざ2mの支柱を手にとると
『こんな長いのいる？』と思うかもしれません
けれど、あっという間に伸びますよ！！笑
２．勇気をもって摘芯
摘心ですね
主枝のてっぺんの芽を切り落とす
え、成長止めてしまっていいの？
いいんです
むしろ、茎の成長は止めてしまって
早く実に栄養を送ってあげましょう
背を高くするのが目的じゃなくて
おいしい実をならすのが目的
とかんがえる😐
３．水のやりすぎ、も注意
トマトは水分たっぷりだから
水やりはあげるだけイイ！
とおもってました
けれど、あげすぎには注意が必要なんだって
味が薄くなるみたい
もちろん毎日行う必要はあるけれど
トマトは土の表面が乾くのを好むみたい
あくまで乾いたら与えるのがベスト！
ちなみに肥料も、月に1回程度
追肥として与えます。
これも与えすぎは茎ばかりが太くなり、
実が小さくなってしまうんだって
４．脇芽かきにも頃合いがある
まず脇芽とは
主枝（しゅし）と側枝（側枝）の間に生える
「芽」のこと
これ要らないんだそうです
余分な栄養をここにもってかれないようにってこと
それで、脇芽かき（芽かき）なんていうもんだから
見つけた瞬間に採るもんだと思って、
めっちゃいそしんでいた
けれど、早い段階で採ると、
茎が太くなってしまうんだって
だから芽かきは、
人差し指くらいの大きさになってから
要は、栄養が茎に集中しすぎるのを防ぐために
少し放置してから摘み取るのがいいみたい
５．下葉取りも実は大事
下葉取り
自分の背丈くらいまで育ったら、
膝下の葉っぱをとっちゃおう
風通しが良くなる
↓
病気の予防にもなる
＆
地面からの虫の侵入も防ぐ
ある程度育ってから
ていうのがミソですね
育っていないで葉をとってしまうと
光合成する力が弱くなって
育ちが遅くなるから
わたしは最初
葉なんてあればあるだけイイ
とおもってました！
６．ハサミはなるべく使わない
上記4, 5に共通するけれど
園芸バサミは使わないほうがいいみたい
なるべく指で折るほうがいいんだって
なぜなら、ハサミに付着したウイルスが入って
病気になってしまうから
ちなみに新品のキレイなハサミならＯＫ
同様に、爪をたてて折るのもＮＧ
もう一つ、「折る」のもポイント
指で脇芽をつまんだら、左右に倒しながら折るのがベスト！
逆に、一方に倒して無理やり折ろうとすると
茎の表皮がはがれてしまうから
ちーかまのビニール剝がすみたいな
これがまたウィルス侵入の原因になってしまうからね
７．花が咲いたら、人工授粉
ミニトマトは黄色い花をつけますね
花が咲いたら、
トントンと
花のある側枝をたたくと
花粉を飛ばすことができるそう
これが人工授粉ってやつで
受粉率を高める、
要は実を増やすことができるんだって
ただ勢いつけてたたくと、
花びらがスポーンッて・・
（経験者は語る）
ので、やさしく、ですよ！
おわりに
ちょっと気にかけるだけで
こんなに工夫できるんだな
って思ってもらえたらうれしいです
逆に
やっぱめんどい、放置しよう・・
ってならないことを祈る・・
最後に、
私はサントリーの「本気野菜」の
苗を買いました！
5月かな
ガーデンセンターで試食させてもらったら
本当においしくて
家で少しずつ取れ始めたミニトマトも
めちゃくちゃおいしい！
サントリーさんありがとう！
