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「インパしないディズニー」子連れで費用を抑えながら楽しむ方法!

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「ディズニーに行きたいけど、チケット代や食事代が高くて…」「もう少し気軽にディズニー気分を味わえたらいいのに…」

そんな風に思っているパパママはいませんか?

実はパークに入らなくても(インパしなくても)ディズニーの世界を楽しめる方法があるんです!

わが家には4歳の娘がいますが、チケット代も混雑も気にせず、娘が笑顔になる「インパしないディズニー」を楽むことができました。

今回は体験談を元に、費用を抑えつつ子どもが夢中になる、インパしないディズニーの楽しみ方をご紹介します。

インパしない子連れディズニーを楽しむための事前準備

まずはインパしないディズニーを最大限に楽しむための準備です。

舞浜へのアクセスは電車、車、バスと様々ですが、どの手段でも舞浜駅に到着すれば、イクスピアリやリゾートラインへのアクセスは案内表示がしっかりあるので迷うことはありません。

滞在時間は、子連れ連れなら3〜4時間がおすすめです。

これ以上長いと、子どもが飽きてしまったり、疲れてぐずってしまったりする可能性が高まります。
無理なく切り上げられる時間設定が、親子ともに笑顔で過ごす秘訣です。

気になる予算は、ランチ代とリゾートラインの乗り放題チケット代(大人660円、子ども340円)を含めても、親子で数千円程度で十分に楽しめます。チケット代を気にせず、気軽に足を運べるのが嬉しいポイントですね。

まずはここから!イクスピアリで「好き」を見つけよう

舞浜駅を降りたら、まずは「イクスピアリ」へ。

ここはショッピングや映画も楽しめる複合施設ですが、実はパークに入らなくてもディズニーの世界観を存分に感じられる場所なんです。

イクスピアリは、時期によって様々なイベントやデコレーションが施されているのが魅力。今回訪れた際は、スティッチの映画に合わせて、スティッチの可愛い展示があちこちにあり、娘と「あっ、スティッチいた!」と一緒に写真を撮ったり、キャラクターを探したりするだけでも、娘のテンションは上がっていました。

その時々の「旬」のディズニー要素を見つけて楽しむのがおすすめです。

広々とした空間なので、大きなオブジェの前で写真を撮ったりするのも楽しい時間です。

アンバサダーホテルでさらにディズニー気分を満喫

イクスピアリから少し足を延ばして、アンバサダーホテルへ行ってみるのもおすすめです。パーク直営ホテルならではの豪華な雰囲気を感じるだけでも、特別な気分になれますよ。

ホテルの中には、パークに入らなくても入れるディズニーストアがあります。

ディズニーストアといえば、やはり規模を考慮すると「ボン・ヴォヤージュ」ですが、アンバサダーホテルのディズニーストアはボン・ヴォヤージュに比べて比較的空いていることが多いので、子連れの場合は安心してグッズを見たり、お土産を選んだりできます。

さらに嬉しいのは、いくつか試せるおもちゃが展示されていること。娘はそこでしばらく夢中になって遊んでいました。ただ見るだけでなく、実際に触れて遊べるのは、子どもにとって最高の体験です。子供の推しのキャラクターグッズを一緒に探すだけでも盛り上がりますよ。

またホテルのロビーには、ディズニー作品が流れているテレビがあります。少し歩き疲れた時に、ここで座って一息つくのは本当に助かります。娘はテレビに釘付けで、動かなくなってしまうこともあるので、「あとこれが見終わったら移動しようね」など、あらかじめ時間を決めておくのが、うまく切り上げるコツです。

 

節約ランチでも大満足!イクスピアリのフードコート活用術

イクスピアリで一通り楽しんだら、そろそろお腹が空いてくる時間です。そんな時は、イクスピアリのフードコートが意外と穴場だったりします。

ここがインパしないディズニーの節約ポイントの一つ。様々なジャンルの飲食店が並び、子どもが好きなものを選べる楽しさがあります。パーク内のレストランに比べて比較的安価に済ませられるので、お財布にも優しいんです。

わが家では、娘は好きなキッズセットのオムライス&ハンバーグを、私は別のお店のミートボールボックスランチを選んだりして、それぞれが好きなものを気兼ねなく楽しめるので、親子ともに大満足。ピーク時は混雑することもあるので、少し時間をずらすなど、工夫するとより快適に過ごせますよ。

旅のクライマックス!リゾートラインで夢のひとときを

インパしないディズニーの締めくくりは、やっぱりディズニーリゾートライン! これに乗るだけで、一気にディズニーの世界に引き込まれます。窓から見えるパークの景色、可愛いキャラクターが描かれた車内、そして流れてくるディズニーソング…これだけで子どもは大興奮間違いなしです。

ここでお伝えしたいのが、「リゾートラインは2周以上を覚悟せよ」です。

「なぜ2周も?」と思うかもしれませんが、これには理由があります。

まず、多くの親子連れは1周で降りてしまうため、乗り続けることで比較的先頭の席に座れる可能性が高まります。先頭席は窓が大きく、パークを間近に感じられる特等席なんです。

わが家の娘も、1周では絶対に降りたがらないほど夢中になりますし、実際に同じように何周もしている子どもたちがたくさんいます。乗り降りする人も少ないので、気兼ねなく楽しめるのもポイントです。

なので、リゾートラインに乗る際は、1日乗り放題チケット(大人660円、子ども340円)を買うのが断然おすすめです。1回券を往復で買うよりもお得ですし、何より時間に縛られずに何度も乗れるので、子どもが満足するまでディズニーの雰囲気を味わわせてあげられます。

さらには、車窓から稀に、パークへ入る準備をするキャラクターが垣間見えることも。そんなラッキーな瞬間も待ち望みながら、子どもと会話しながら楽しんでくださいね。

知っておくと安心!インパしないディズニーの注意点

最後に、インパしないディズニーを楽しむ上で、注意点があります。

インパせず楽しむ方法としてよく紹介される「チックタック・ダイナー」は、人気のパンが買えることで有名ですが、かなりの待ち時間が発生します(開店時間に行っても40分以上は覚悟が必要)

もう一つの人気店、レインフォレスト カフェも同様に、侮れません。席数はとても多いものの、特に週末や時間帯によっては、小さなお子さんを連れてこの時間を待つのは、正直かなり大変です。

もし利用したい場合は、事前に待ち時間を調べたり、開店前を狙ったりするなど、計画をしっかり立てて検討しましょう。無理せず、イクスピアリのフードコートなど、他の選択肢も視野に入れておくことをおすすめします。

また、屋外での移動も多いので、急な天候変化に対応できるよう、雨具や羽織ものなども準備しておくと安心です。

まとめ:賢く楽しんで、親子のディズニー体験を格上げしよう!

「インパしないディズニー」は、費用を抑えつつ、子どもに最高の笑顔と夢の体験をプレゼントできる、新しい楽しみ方です。

無理のない範囲で、ディズニーの世界を身近に感じるこの方法なら、忙しい日々の中でも気軽に非日常感を味わえます。チケット代はかからないけれど、子どもの笑顔は無限大!

次の週末は、あなたも家族と「インパしないディズニー」を体験してみませんか? きっと、親子にとって忘れられない素敵な思い出になるはずです。