日照りの強い日々が続きますね何が辛いって、
きゅうりが弱ること ←毎朝の楽しみはお庭の子たちの
成長を観ることですからね ←
さてさて、
前回記事で書いた通り
色々気を付けながら
きゅうりを育ててます
んが、しかし・・
やっぱりきゅうりは、
暑さに激よわ!
朝晩の水やりと葉かきを
欠かさずに行なって、
かつ追肥もしたのに、
昼間は葉が萎れて、
曲がったきゅうりが出来てしまう
さらには
葉っぱまで黄色くなり始めた‼
(見えますかね?笑)
これはおかしい、
ということで、
液体肥料を導入しました!
試したことが無い方は
是非参考にされてください♪
液体肥料は即効性に優れている
結論!
液体肥料を与えることで
きゅうりがまっすぐに・・・
は、なりません笑
ですが、苗は回復し
葉は青さを取り戻し
花も咲かせてくれます!
ではなぜ、固形ではなく液体なのか
それは、液体肥料が
即効性に優れているからです
養分を素早く吸収させることができます
すぐに効果がみえると嬉しいですよね!
ハイポネックス原液+リキダス
液体肥料の中でも、
私はこちらのコンビを選びました!
- ハイポネックス=肥料
- リキダス=活力液
理由は、後半に説明してます♪
使用方法
どちらも原液なので
薄めて使います!
//野菜の場合//
- 5Lの水を用意
- ハイポネックス原液をキャップ1/2杯いれる
- リキダスをキャップ2.5杯(2+1/2杯)いれる
希釈率が高いため最初は疑いましたが
ハイポネックスは500倍液、
リキダスは100倍液
をつくります
さらに、以下も大事です
- 株の根元にかける
- 1週間に1回程度与える
また、大前提として
これらは「追肥」の役割のため
植え付け2週間後より
与えるのが目安です!
きゅうりが曲がる=栄養不足
今回、2つの液体肥料を選んだ理由は
きゅうりが曲がる原因にあります
高温障害、水ストレス以外に、
やはり栄養不足が考えられますが
それらを適切に、
素早く解決してくれるのが
多くの必要な栄養素をカバーする
上記2つの液体肥料でした
果実が曲がる原因
主に以下の栄養素不足
- カルシウム:
細胞壁を丈夫にする役割がある
不足すると、先端部が曲がる傾向あり - カリウム:
果実の水分を保持する役割がある
不足すると、しわができたり、
曲がったりしやすくなる
葉が黄色くなる原因
- 窒素:
葉の緑色素であるクロロフィルの合成に関与 - マグネシウム:
葉緑素の合成に関与するだけでなく、
光合成にも必要な栄養素
不足すると、古い葉から葉脈の間が黄色くなる - カリウム:
光合成や養分の運搬に関与 - 鉄:
葉緑素の合成に関与
これだけでも『多い..』
と思いますが
野菜には17の栄養素が
必要なのだそうです!
その中でも、人間でいう
炭水化物・タンパク質・脂質が
“NPK”
- 窒素(N)
- リン酸(P)
- カリ(K)
です。笑
このNPKをカバーしてくれるのが
ハイポネックスさん
その他を広くカバーしてくれるのが
リキダスさん
ど、言うわけです^^
ストレートの液体肥料はない?
これまで固形肥料の
一点張りだった私は
その与えやすさが好きで
液体肥料の原液を買うことに
ためらいがありました
(共感してくださる方、います?笑)
何事もそうだと思うのですが、
「ひと手間」が
ハードルになるケースって
多く存在すると思うのです
今は家庭菜園にハマっているので
原液に手を出せたのだとおもっています
そこで、調べたら
リキダスストレートはありました
けれど、
ハイポネックス+リキダスの
ストレートは
探した限り見当たりません
あれば楽なのに
と思いますが、どうなのでしょう?
例えば、草花と野菜果樹で
与えべき割合が異なるのであれば
それぞれ用に商品化しても
需要があるのではないかと考えますが
ご存じの方がいらっしゃったら
教えてください!笑
今回はこの辺で~👋